モヤモヤをぶっとばせ!

33歳、既婚 子ども1人。会社を1年でクビになり、巻き返しを狙います!この世はなんて生きにくい。この苦しみから脱出したい!

33歳の無職が単発のバイトをしている話 応募編

学生時代もほとんどアルバイトをしたことがない。

 

友達のつてで科学技術館国立能楽堂のバイトくらい。

 

いづれも短期もしくは単発でのバイト。

 

大学時代は月10万の奨学金をもらっていたので、お金に困ることはなかった。

 

だからバイトもしなかった。

 

今から考えればバイトはして社会経験を積むべきだったな~

 

と後悔もあったが、、、

 

10月末で会社をクビになり、仕事もないし、お金もないので、そんなアルバイト経験ほぼなしの私が33歳になってアルバイトをすることになるとは。

 

転職活動も考えると単発の仕事しか受けられないので単発の仕事を探す。

 

エンバイトに登録して、単発の仕事で日給、もしくは時給の高い仕事を探す。

 

コスメやスマホのプロモーション系は時給がいいが、それをやる勇気はない。

 

パソコン入力の仕事は時給がよかったが、明らかに女性、主婦向けな感じだったので、回避。

 

結局選んだのはアルバイトの紹介会社への登録。

 

イベントの裏方の仕事が多いとのこと。

 

電話をすると早速面談へ。

 

スーツか迷ったがカジュアルスーツで行く。

 

扉を開けると若いスタッフさんが3人いた。

 

一瞬、場が凍ったのが分かった。

 

あ、場違いだったか。。。

 

でももう遅い。

 

開き直って笑顔で 「よろしくお願いします!」

 

しーんとする室内。

 

一人の女性が立ち上がり、私に紙を渡し、

 

「その椅子に座って、これを読んで待っていてください」

 

労働条件書を読む私。

 

時給は1050円か。。。

 

1日8時間、月20日働いても17万くらいか。

 

頭の中で計算する私。

 

そう考えると今までの仕事の時給が如何に高かったが分かる。

 

文句行ってごめんなさい。

 

もう遅いか。

 

そんなことを考えてると女性スタッフが私の前に座った。

 

「面談はじめますね。」

 

女性スタッフは無表情。

 

労働条件書をたんたんと読んでいく。

 

「はい」「はい」と言う私。

 

しかし女性は一切私の顔を見ない。

 

私の「はい」も徐々に小さくなっていく。

 

私の声が蚊の鳴くような声になった時に読み上げが終わった。

 

「良ければサインをしてください。違ったなと思ったら、ご退出してください。」

 

明らかに歓迎されていない。。。

 

でも、まっ合わなければ仕事を受けなければいいだけだしとサインをした。

 

早速土日に3時間づつの仕事をもらい、退出。

 

すれちがったアルバイトの人も面接を受けにきた人も若い。

 

そりゃあそうか。

 

アルバイターとしてでさえ、自分は必要とされていない気がして寂しかった。

 

そんな11月1日。

 

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