３３歳既婚無職の経済的事情と金銭感覚
興味があるかは分かりませんが自己紹介がてら書いていきます。
最初にこれまでのこと。
私の親は豊ってほどではありませんでしたが、私には目一杯お金を使ってくれました。
親になった今ならその有り難さが分かります。
大学時代は、奨学金をもらっていたので、お金に困ることはありませんでした。
今必死に返してますが汗
それに私自身、そこまでお金遣いは荒くなかったので、そこまでお金に執着していなかったということもあります。
幸い大手企業に就職し、一年目から年収は５００万ほど、７年後には年収７００万近くもらってました。
それに営業手当や家賃補助などをもらっていたことを考えればむちゃくちゃ良い環境で働いていたことが今なら分かります笑
当時も分かっていたつもりではいましたが、心のどこかにここまで頑張ってきたんだから、もらっていて当たり前みたいな気持ちが正直ありました。
お金についてはあまり考えたことがありました。結婚して初めて考えたくらいです。
やりたいことがあればそれにお金をつかっていました。
そんな私は転職して、生命保険会社にいきました。
ライフプランナーという職業につきました。
この職業、完全歩合制なのです。
といっても最初の２年ほどは会社の補助もあり、一定金額を担保できるようにはなっています。
ただ私は営業成績も悪かったので、補助も満足にもらうには至りませんでしたが、、、笑
この当たりから私の金銭感覚は崩壊していきます。
保険営業マンにとって、第一印象はとても大切なことです。
服装や様姿に拘らなければいけません。
そういうのに無頓着な私は、お金をかけるくらいしか方法が分かりませんでした。
そしてもう一つ。求められたのは素直さ。
売れている先輩がいいといいったものは考えることなく、すぐ買うことが良しとされています。amazonでポチッと。
これは保険会社だけでなく、次のコンサルタントでも同じでした。
保険もコンサルタントも世の中に提供するのは無形の物。
自分が商品なのです。
セコセコしていては成り立ちません。
といってもそこまでお金をかけないで、うまくやっている人もいるので、一概にはいえませんが。
保険会社とコンサルタントをしたこの２年で４００万ちかくあった通帳は気づけば５０万。（一応１００万ほど保険でたまっていますが。）
苦しい財布事情です。。。
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