無職の２日目となんちゃって断食
無職となんちゃって断食スタート。
やることがない。
ということで、午後から鎌倉の大仏を見に行くことにしました。
車で1時間、徒歩で４時間とgoogleマップででたので、自転車で２時間くらいかなと想定し、１３時にスタート。
水を空のペットボトルに持ち、スタート。
ナビ通りに順調に進んでいいくが一言いいたい。
横浜坂道大杉。
とちゅうへばりながら、帰るのがめんどくさいから帰ろうかなとかも思いながらも前に進む。
鎌倉には過去２回行ったことがある。
１回は中学校時代。沖縄の修学旅行の予行演習みたいな感じだった。
記憶はほとんどない。あるのは行き帰りの電車で、友人に借りた漫画「沈黙の艦隊」を読んでいたことくらい。
２回目は社会人、２、３年目くらいのゴールデンウィーク。
東京の実家から自転車で鎌倉を目指して、泊まりで帰ってきた。途中世界卓球を見た記憶がある。
３回目。折りたたみ自転車で坂道を進む。
で、おなか減った。。。
口にチョコの味が広がる。
いやいや、まだ初日でしょ。
と頑張るが、日本にコンビニどうしてこんなに多いのか。
行っても行ってもコンビニ。
寄ってチョコ買おうよ。もう一人の自分がささやく。
で途中で陥落。チョコ買いました。
よしこれで問題ないだろうと思ったら、今度は口の中に焼き肉の味がひろがる。。。
人間の煩悩ってすさまじい。
耐えること３時間。道に迷いながらもなんとか鎌倉市内へ。
で、着くと誘惑がすごい。シラスがうまそうだし、アイスも魅力的。
良いにおいもそこらじゅうに広がっている。
ノックアウト寸前！泣
でもこらえる。お金もないしといい聞かせる。
結局鎌倉の大仏にたどりついたのは、終了ぎりぎりの午後５時前。
観覧は２００円。おみくじやりたかったけど、店じまいっぽかったので終了。
３０分ほど、鎌倉の大仏を見ながら休憩。
観光客は海外の人ばかり。
そういえば、サラリーマン時代に泊まったときは、宿泊施設の近隣居酒屋さんに行ったな。あれから１０年ほど経つけど、まだやってるのかな？
夫婦経営のお店で、ご主人と話していたら、「練馬THEファッカー」の話になって、「そんな話しないで」とお店の奥さんに叱られた。
そのお店を探しに行こうかとも思ったが、もう真っ暗だし、疲れたし、原減ったし帰ることにした。
帰り道、がんばったご褒美とかいって肉まん買った。おいしかった。
なんちゃって断食としたのは、その後もつまみぐいはたくさんしているから。
（結果はまた）
家についたのは夜８時過ぎ。お風呂に入って、、、
でおなかすいた。。。
生うどんが残っていて捨てるのもったいないからって食べた。
意思弱すぎ。てことでつづきはまた。
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なんちゃって断食をはじめてみた話 きっかけ編
なんちゃって断食をはじめてみた話 きっかけ編
１０月末で無職になり、時間ができたのでこの際にできることをやってみようということで、やってみました。断食！
断食といってもいろいろ定義があるらしい。
食べ物も水もダメ（絶食や不食ともいう）
水はOK
水以外にも必要な最低限は摂取してもよい（酵素ドリンク、サラダ、果物）
シリコンバレーではバターコーヒーを飲みながら、断食するやりかたもブームになっているらしい。
http://www.earth-sea.jp/blog/healthy/533/
ガチガチに制限しない断食をファスティングと呼ぶ。
以前に３泊４日の合宿型自己啓発セミナーに参加したことがある。
（この話はまた今度）
このセミナーで間食は許されない。朝食、昼食、夕食はサラダと果物のみ。サラダは食べ放題だった（ドレッシング付き）。
飲み物は水のみ。というより水を飲むように指導される。
目安は１日６リットル？
人間の６０％〜７０％は水分でできている。
だから、体内にある水分を入れ替えることで健康になるといった理屈だったはず。
正直３泊４日では効果はあまり感じることがなかったけど、
断食のメリットは多く言われています。
・自然治癒力がアップする
・頭が冴えるようになる
・病気が治る
・ピジティブになる
・疲れにくい体になる
・ポジティブになる
・睡眠時間が短くなる
・体が引き締まる
・食費が浮く
など、いいことづくし！
→詳しくはくらすたぁさんの記事を是非 http://www.kuborintan.com/entry/2018/04/10/190000
鬱病に良いなんて記事もある。
断食をすることで、宿便（腸に長い間こびりついた便）がでることで改善するらしい。腸は第２の脳と言われているらしい。
→詳しくはこちらTABIKLABOさん https://tabi-labo.com/276137/second-brain
ということで早速やってみることに。
ルール
基本的に水とサラダのみ（ドレッシングOK）。果物もOKだけど、お金がないので現実的には食べることないかなぁ。
1日の朝一にスーパーに行って、２L６本３９８円の水と１００円のたまねぎドレッシングを抱え込み帰宅。
サラダはセブンやローソンに売っている１００円くらいのカットやさい。
さぁ準備完了。どうなることやら。
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３３歳無職（既婚）がアルバイトした話 初日編
アルバイト先へ向かう私。
花屋の前に集合だったが、違う花屋の前に待機し遅刻する私。
２Fの花屋だったのにB3Fの花屋の前にいた。
同じビルに２つも花屋があるかね。。。さすが渋谷。（そもそも自分が地下にいることに気づけってー話ではあるが）
集合場所に行くと５人の男性メンバーが。皆若い。。。学生中心ですよね。そりゃ。
リーダー格の担当者に頭を下げる。
大丈夫ですよ
と話しかけてくれる担当者。にっと笑うと前歯がなかった。
そういえば事務所にいた人も前歯がなかった。
アルバイターを極めると歯がなくなっていくのか？とかどうしようもない考えがうかぶ私。
一人がトイレに行きたいというので、彼を待つ事にしたが、トイレから帰ってこない。。。
失踪笑？？
リーダーをその場において現場に行く事になった。
現場ではクライアント先の責任者の人がいた。他の何人かのメンバーとは顔見知りのようだった。
その責任者も私の顔を見ると一瞬ぎょっとした顔だった。
なんでお前ここにいるの？
そんな顔だった。
やっぱ場違いかな、と落ち込む私。
誰かに話かけようと思ったが、そんな感じではない。
１０分ほど遅れてリーダーとトイレに行っていたアルバイターがきたあとに、仕事内容についての説明会があった。
バイト内容は、、、、転職イベントの片付け。
会場に入ると、参加者はほとんど帰っていたが、数十社の企業の社員さんが片付けをしていた。
スーツ姿がキラキラしている。
知っている人がいるんじゃないかとどうしてかドキドキする私（いる確率は低いと思うのに）
私の格好は黒ティーに汚いチノパン。
惨めったらありゃしない。恥かしい気持ちでいっぱいで目を上げられない。
人生のどん低とはこのことか。
でもふと気づく。
定職につかないでアルバイトをしている人はみんな底辺なのか？
そんなことはない気もする。
というよりアルバイト馬鹿にしているのは私か。。。
定職に就いていない人は頑張っていない、そう決めつけている自分に気づいた。
机や椅子をせっせと片付けていくうちに気持ちにだんだんに前向きになってきた。
できるだけ元気に笑顔で返事。
強がりでもいい。これがきっといつかの糧になる。
そう信じている。
３時間の勤務だったが、実働は1時間くらい。
二人の若い男子と話すことができた。
一人は大学４年生で来年証券会社に入社するらしい。空いた時間に本を読み勉強していた。
もう一人は役者の卵。面白そうだったので、夕飯に誘って話を聞く事にした。
お金があれば飲みに誘いたいけど、マックで。ごちそうする私。お金内のにみえっぱり自分。。。
高卒で東京の企業に就職したが、役者ニなると決意し事務所に入ったらしい。
イケメンな感じではないが純朴な少年。
若干だまされてなければいいけどと思ったが、、、それは言わなかった。
アルバイト月３０万くらい稼いでいるとのこと。その日もそれから夜勤のバイトへ行くとのこと。
２０才の青年の希望と不安の混じった目。
そんな頃が自分にもあった。
その時の話はまた書くとして
頑張れ青年。いやお互いがんばろうな。
最後にラインを交換して別れた。
バイトを満喫しよう、そう思った帰り道。
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